1. 「クリスマスツリーの日」とは?
12月7日は「クリスマスツリーの日」です。
この記念日は、日本で初めてクリスマスツリーが飾られた日にちなんで制定されました。
その出来事は今からおよそ140年前、**1886年(明治19年)のこと。
横浜にあった明治屋(当時は外国人商館)**が、外国人船員のためにツリーを飾ったのが始まりとされています。
このツリーこそが、日本で初めて公式に飾られたクリスマスツリーだといわれています。
2. 日本初のクリスマスツリーの物語
1886年12月7日、明治屋のある横浜・山下町に、
大きなモミの木が飾られました。
木には色とりどりのオーナメントやキャンドルが飾られ、
異国情緒あふれる美しいツリーだったと伝えられています。
当時の日本ではまだクリスマスという文化はほとんど知られておらず、
街行く人々は「何だろう?」と不思議そうに眺めていたそうです。
それでも、その美しい光景は多くの人の心に残り、
少しずつ日本にも「クリスマスを祝う」風習が広がっていきました。
この“日本で初めてのツリー”の記念日が、
**12月7日の「クリスマスツリーの日」**として残っているのです。
3. クリスマスツリーの起源
クリスマスツリーの歴史は、ヨーロッパにさかのぼります。
起源には諸説ありますが、
16世紀のドイツでキリスト教徒たちがモミの木を「永遠の命」の象徴として飾ったのが始まりといわれています。
ツリーには星やリンゴ、キャンドルなどが飾られ、
「希望」「光」「命」「実り」といった意味が込められていました。
やがてこの風習はヨーロッパ各地に広まり、
19世紀になるとアメリカや日本にも伝わりました。
4. クリスマスツリーが日本に広まった背景
明治時代以降、外国人の増加やキリスト教文化の影響によって、
日本でも徐々にクリスマスツリーが見られるようになりました。
- 1900年代初期:ホテルや百貨店でツリーが飾られ始める
- 戦後(1950年代):一般家庭にもツリーが普及
- 現代:イルミネーションや巨大ツリーが冬の風物詩に
現在では、クリスマスツリーは宗教を超えて、
“冬の季節を楽しむシンボル”として親しまれています。
5. ツリーの飾りに込められた意味
クリスマスツリーに飾られる装飾には、それぞれ深い意味があります。
| 飾り | 意味 |
|---|---|
| ⭐ 星 | ベツレヘムの星。キリスト誕生を導いた希望の光 |
| 🍎 リンゴ・ボール | 知恵の実、神の恵み |
| 🕯️ キャンドル | 闇を照らす光、平和の象徴 |
| 🎀 リボン | 人と人を結ぶ愛情の絆 |
| 🔔 ベル | 幸せを呼び、悪魔を追い払う音 |
こうした意味を知ると、ツリーを飾る時間がもっと特別に感じられますね。
6. 「クリスマスツリーの日」におすすめの過ごし方
12月7日は、ツリーを飾るのにぴったりの日。
日本初のツリーが飾られたこの日に、
自分の家や職場でもツリーを飾ってみましょう。
たとえば――
- 家族や恋人と一緒に飾りつけをする
- 小さな卓上ツリーをデスクに置いてみる
- イルミネーションを見に行く
- ツリーの写真を撮ってSNSでシェアする
ツリーを飾ることで、冬の寒さの中にも温かい気持ちを感じられるはずです。
7. まとめ
12月7日の「クリスマスツリーの日」は、
1886年に横浜で日本初のクリスマスツリーが飾られたことを記念した日です。
モミの木に灯る光は、
希望・平和・愛情を象徴する特別な存在。
この日をきっかけに、
大切な人とツリーを囲み、温かい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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